こんにちは、つててです。
さて、タイトルの通り、今回はFIRE卒業、FIRE失敗はなぜ起きるのか?というのはテーマにしていきます。FIREについて調べていくと、必ず見かけるのがこのFIRE卒業・FIRE失敗です。
実際にFIREをして、FIREに失敗したり卒業された方が、いかなる原因でその判断になったのかを分析することは、自分が投資信託でFIREを目指すうえで非常に参考になると思います。
『FIRE失敗しないために』を考えていきたいと思います。
以下の通りFIRE卒業・FIRE失敗の記事を並べてみます。
たった2年で「FIRE卒業」をした男性が語る、早期退職で見失った3つのもの
早期リタイアした人々が直面した“現実”。バイトでしのぐド底辺FIRE、暇でうつ気味になり“卒業”した人も
挙げればきりがないのでこのあたりにします。
ざっくり分析すると、おおむね下記のような原因でFIRE卒業・失敗に至っている模様です。
①そもそも投資戦略に失敗
運用資産が少ない、利回りが期待ほどではなかった、投資に失敗…など
②FIREした後、FIRE後生活が想像と違った
時間を持て余す、人とのつながりの不足、飽きる、充実感がない…など
③ストレスに耐えられない
投資が上手くいっているかどうかによって心理的ストレスが大きかった…など
これらのうち、まず①はあまり考えなくていいと考えています。そもそも、運用資産の少なさや利回りの少なさなどは、どちらかというと事前の準備・想定が足りていなかったと考えられますし、それでも市場の暴落や予期せぬ事象でFIREに失敗することはあるでしょうが、それはもう『仕方がない』ですよね。
絶対大丈夫なほどの資産を得るまで働くのでもない限り、基本的には何らかのリスクはあります。そうした時は素直にFIRE卒業して、働くなりするしかないでしょう。
次に②と③ですが、これはある種同じようなものですね。FIREすると、定期的な収入がなくなるので、投資成果によって自分の生活が左右されます。必然的に、ストレスは増えるでしょう。これは正直不可避だと思います。ただ、私の場合は働いていることが本当にストレスなので、まあ恐らくストレスの総量としては減ると思っています。
時間を持て余す、人とのつながりの不足、飽きる、充実感がない…このあたりですが、自分はこうしたものでFIRE卒業することは絶対ないと自信を持っています。そもそも人と関わるのは好きじゃないですし、やりたいことばっかりです。飽きるってなんだ?って個人的には思いますね。
ただ、FIREに関しては人によって向き不向きがあるとは思います。人と関わることが好きな人、いわゆる社会的欲求の強い人はFIRE向いていないのではないかと感じますね。人と会わないと気落ちするとか、誰かと遊びに行くのが好きとか、仕事で誰かに褒められるのが好きとか、そういった方はFIRE後に何をするのかよく考えた方が良いと思います。
自分はFIREしてからやりたいことがいっぱいあるので、まったく飽きることはないでしょうね…。
少し脱線しますが、例えば私はシミュレーションゲームが大好きなんですが、下記のように、1つのゲームで数千時間プレイしたゲームが結構あるんですよね。(PCゲーム以外にもプレステでも大量にゲームしてますし)
Football Manager というサッカークラブの経営ゲームをもう何年もプレイしてますが、まだまだプレイしたいぐらいなんですよね。自分はゲームさえできれば、時間はいくらでもつぶせる自信があります。こうしたシミュレーションゲームは、動体視力などに依存しないので、40代50代になってもプレイしていると思います。
ではまた
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