FIREを目指す理由、FIRE後の想定

こんにちは つててです。

今回は私がFIREを目指す理由や、首尾よくFIREを達成した後について投稿したいと思います。

特に前半は非常に個人的なものになります。

FIREを目指す理由

私はプロフィールでも記載した通り、投資信託にずっと投資をしており、2023年頃から本格的にFIREを目指すようになりました。

そのため、社会人になった当初は、投資信託と現金の比率を50:50で保有することを考えていましたし、貯金1,000万円というのを一つの目標としていました。FIREを目指している今となっては、もっと早くに投資の比重を高めておけば…。と思うことも多いです笑

余談はさておき、ネットニュースなどでFIREのニュースを見て、概念を知った時、『これだ!』と思いました。

私はとにかく働くことが苦痛で仕方がありませんでした(というより今も苦痛です)。しかし、会社がブラック企業だとか、給与が少ないとか、そういったことが理由ではありません。

私の現在の職場はかなりホワイト企業だと思いますし、同期と比べても昇格も早く、将来の管理職候補として高く評価されています。給与もまあまあもらえている方でしょう。仕事も私の適正とあっていると思っています。

ただただ働くことが耐え難いほど苦痛なのです。その理由は大きく分けて以下のようなものになります。

① 給与的な不満

そもそも、私は自分の1時間当たりの価値をもっと高く見積もっています。今の給料ではせいぜい時給換算で2千円/hとか、その程度です。しかし、時間をお金に換えることはできてもお金で時間を買うことはできません。

では給与が高い仕事に転職すればいいかというとそうではなく、正直に言って1万円/h位の時給をもらわないとわりに合わないと考えています。

私の仕事の価値が1万円/hある!というのではなく、本来1時間の価値はそれぐらいあると考えている、ということです。

② 人にあれこれ指示されること自体が不愉快

仕事においては、組織を成立させるため業務命令というものが必ず存在します。しかし、そもそも私はこの業務命令というものが大嫌いです。実際に仕事をする上でイチイチ反発したことはありませんが、命令されたり指示されたり…とにかく不愉快で仕方がありません。

自分の頭の中には、どんな人も対等な存在であるという考えが根底にあります。指揮命令系統のため、業務命令がないと成り立たないのは重々承知していますが、やはりこの【組織】というものが合わないのでしょう。

③ そもそも人と関わりたくない

仕事をする上では、基本的に他人との関わりが生まれます。上司・同僚・後輩・部下・取引先…。それぞれ顔色を窺って、発言に気を使い、不愉快にさせないように立ち振る舞い…。馬鹿馬鹿しくて仕方がありません。

私は他人との関わりなんて全くの0で良いと思っています。関係性を持つことが強制されてしまう環境にいたくないのです。

誰とも無関係の自分でありたい。社会の隅っこでひっそり生きるモブで構わないのです。

④ 持病の頭痛で働くこと自体が身体的・精神的に厳しい

私は小学生時代から頭痛持ちです。小学生時代は痛さのあまりよく嘔吐していました。今でも頭痛は治っておらず、数日に1度は頭が痛くなります。頭痛の原因ははっきりとはわかっていないのですが、最も大きな原因がストレスであることはわかっています。

仕事が立て込み、ストレスがかかるとすぐに頭が痛くなります…。

さすがに幼少期と比べれば頭痛との付き合い方もうまくなってはいますが、自分のQOLを大幅に悪化させるため、これも働きたくない理由の一つです。

恐らく、読者の中には上記に同意できない方、それこそ馬鹿馬鹿しいと思う方もいると思います。それでいいのです。私は私は自分のことを社会不適合者だと思っていますので…。FIREを目指す理由は人によって千差万別。もっと前向きな思いで目指す方もいるでしょうし、私のような考えの方もいるかと思います。

そんな、とにかく働きたくない私にとって、FIREとは、まさに天啓だったわけです。

FIRE後の想定

さて、FIREをしたらどうするのか、という点ですが、基本的に他者と関わることが嫌いなので、他者との関わりが減るのは苦痛でもなんでもなく、むしろ大歓迎です。

心がけたい点としては、最低限体を動かすことは意識したいと思っています。

自宅にランニングマシーンがあるので、毎日小1時間運動する予定です。

丸一日ゲームをしたりゴロゴロする日が何日・何週・何カ月・何年も続いても全く苦痛ではないと思っています。この点に関してはかなり自信があります。

そもそも積みゲーを消化するだけで5年くらいはかかりそうですから…。

FIRE後どうするのかについては、また別途支出の整理をする予定です。実際、どれぐらいの支出が許されるのか。数字に出してみたいと考えています。

今回の投稿は以上とします。ではまた

コメント

タイトルとURLをコピーしました